不可能と言われたその想い・・・。
1400発目キッコ、大輪の華、夢と咲く~☆
「一生一度のこの青春、咲かせてみせます愛の華」という言葉がありますが、これを聞いて皆さんは何を
連想しますか?ヤンチャなお洋服の刺繍でしょうか?それとも日本企業が開発した偉大なる功績でしょうか?
わぁ~☆(*^o^*)
この週末、とある薔薇にまつわるヒロインに向けて贈られた青い薔薇♪
見れば見るほど魅惑的でその深みのある色に改めてビックリドキドキしました☆
薔薇は元々青の色素を持たないため、この世に発表される前は
「不可能」という花言葉のみが存在していたというお花。
「だったら・・・」
赤も贈呈
「見てみたいし咲かせたい☆」
1930年代より、世界中のバラ愛好家の皆さんの夢でもあった青い薔薇。
80年代にはバイオテクノロジーによる研究が進みその想いがさらに膨らんだ90年。
あらゆる実験を重ねて見事な色で生み出したのがなんとビックリ、
サントリーなんです☆
青色の様々な花から色素を取り出しては薔薇にその遺伝子を注入。
入れたにも関わらず咲く薔薇は赤いまま。。そしてついに96年・・・
濃厚な青、誕生!
パンジーの青色遺伝子を入れたらやっとこさバラの中で青が育ち、
2002年、世界で初めて青の色素が100%近く貯まった夢にまで見た青いバラが完成!
改良を経て09年に販売となったこの色とその想い。生でみると群青色♪
ブルーハーツもビックリな情熱の薔薇がここにはありましたよー!(^◇^)
こうして、とあるヒロインを通じて知るを楽しんだ週末現場。
今ではその花言葉は「夢叶う・神の祝福・奇跡」の三つが加わっており、
あえて残された「不可能」という文字は今だからこそ違和感のあるモノですが
こうして遡ると全て実話に基づいた言葉が添えられている花だということも分かりました。
「一生一度のこの青春、咲かせてみせます愛の華」
本物を実現する情熱。
全ての想いと叶える愛に・・・サントリーのビールで乾杯です!(^▽^)/
1400発目キッコ、惹きつける青。
言葉に出来ない魅力あり☆とっても不思議な気分♪