総走行距離764km、総獲得標高12.982m!
1438発目キッコ、休みのない8日間のレースッ!!
閉幕して一週間。世界の自転車競技連盟(UCI)が認める国内外全16チーム94名が
西から東へ駆け抜ける大会ツアーオブジャパン。総観客数346.500人!今年もすこぶる熱かったー!
わーわーっ!(^O^)
写真は南信州での表彰ステージ:シャンパンファイト☆
振り返ること20日の堺から始まり京都・いなべ・美濃・南信州・富士山・伊豆・東京と
舞台を移し争われる国内最高峰のロードレース:ツアーオブジャパン!
今年は赤のジャージ山岳賞は常に国内選手が日々入れ替わりに着用するという
なんとも力強いデッドヒートが繰り広げられるのでした!
世界遺産:富士山
え?!どこでしゃべってるんですか?!(たしかに!)
今年はここ富士山ステージから東京までをマイクサポート☆
メインMCはシンジマン♪キッコはゴール地点での実況や案内、インタビュー&表彰式を☆
富士山に至っては良い意味で「なんてヒドイコースなんだ・・」と絶景と登り含め
感動を露わにする海外選手の皆さん。こうゆう皮肉って素敵ですよね♪
今年は上着要らずの暑い五合目。汗や気持ちや達成感、選手の踏ん張り応援の声、
結果、国内のキナンサイクリングチームのマルコス・ガルシア選手が富士山ステージ優勝!
色んな想いが一つになってキラキラとフィニッシュする各選手☆富士山も終始ニコニコ☆
「ガル様~!」と声が飛んでいたのがとても印象的でした♪(´0ノ`*)
出走サインボード
各ステージ完走できないとDNF(Did Not Finish)というツアーならではの過酷さも。
韓国のLXサイクリングチームのパク選手は富士山から単独1人で走る事に!
サイン時のインタビューでは「とにかく楽しんでラストを迎えるよ~☆」という言葉に
皆さんはもちろん他のチームからも拍手が起こる一体感♪
ジロの覇者NIPPOヴィーニファンティーニヨーロッパオヴィーニのダミアン・クネゴ選手は
日本でのレースは最後とあり一言一言に熱い応援が贈られたTOJ☆
(みなさんめっちゃ良い匂いするなぁ~・・)と横で思っていたのはここだけの秘密です。
毎夜情報を追加記入
今年はレッドブルのスポーツサイト、スポーツブルにてLIVE配信が行なわれ
いつどこにどういった展開を選手達が繰り広げているのか、配信と合わせて生観戦、
現地には行けないけどハイライト含めしっかりチェック!などなどあらゆる形で応援を
送ってくださったファンの皆様にも感謝しております☆現地の大型ビジョンも注目の的!
そして、何気に見ている映像の裏側には関わる皆さん其々の苦労も!
聞けば聞くほど三位一体で作られているTOJ☆(*^.^*)
・身近な言葉を添えて伝える ・親しみやすい雰囲気作り ・尊重含め「驚き・なるほど」
それをどうお伝えするのか、自分の決めた役割に拍車がかかった日々でした☆
コントロールタワー
伊豆ステージの日本サイクルスポーツセンターではサーキットならではの定点カメラあり♪
インタビューではいなべでの怪我により応援という形で姿を見せてくださった
バーレーンメリダの新城幸也選手が登場☆自身2年前の伊豆ステージ優勝や
怪我をしながらも渾身的にサポートを行なったチームメイトへの応援を皆さんに伝える一幕も!
その結果、伊豆ではバーレーンメリダのグレガ・ボレ選手がステージ優勝を果たしました☆
伊豆ではコース沿いでBBQしながら観戦できるエリアもありそこへ訪れる新城選手の姿も♪
ツアーオブジャパンは格式高いレースとはいえ各会場ビックリするほどリラックスして
プロの走りを感じることが出来ます☆来年こそはという方、ぜひ最寄にお越しを~☆
ざわ・・ざわ・・
こちらは最終日東京☆選手集合エリアとなる日比谷公園は朝9時過ぎ頃から賑わいます♪
写真は今大会東京ステージで優勝を果たしたアメリカの
143:マルティン・ラース選手(チームイルミネート)のお尻☆
会場内を撮っていたらヒュ~ッ♪と口笛を吹いて現われるほど選手との距離が近いロードレース。
これにはお初の方もすこぶるビックリされてましたね☆いやほんと近すぎる♪(*^o^*)
先に書くと、ご褒美のお寿司めがけてゴールスプリント!
TOJ公式サイトの写真ではマルティン選手のフィニッシュを後続の仲間もガッツポーズで
祝福するなんとも素敵な写真があり、群を抜いてノリが良すぎるチームイルミネートの
個性豊かな存在感がこれでかと輝きを放ちまくるのでした!特筆すると・・
・富士では覚えた日本語全部言うという超アッパーなインタビューで爆笑をさらう。
・スポンサー名をジャージに一切入れないという斬新なスタイル。監督含め超陽気☆
当初はもっぱら謎多きダークホース的な存在としての参戦でしたが
最終日には大人気&大歓声の中フィニッシュ!おめでとうございました~!
始まる前の静けさ
ひとしきり会場の雰囲気を頭にいれたキッコは担当となるセレモニーラン地点へ。
日曜の都内のオフィス街。このあと命懸けの交通規制により、いよいよ大会スタート!
選手にとってもスタッフの皆さんにとってもお越しの皆さんにとっても・・最終日の決戦!
働く車両やその行い、これまでの戦いで今日に至る事など
整列に向けこちらに向かってくる係わる全ての事柄を動きに合わせてMC敢行~☆
わくわく(*^▽^*)
沿道には2万を越える皆さん。選手紹介と共に熱い応援が飛びます!
この後向かう大井埠頭合わせて11万3千人が観戦となった東京ステージ☆
メディアの方・我々スタッフ・ファンの皆さん・選手一同、一丸となってスタンバイ!
スターターは参議院議員であり日本自転車競技連盟会長の橋本聖子様♪
表彰式には東京都の小池百合子都知事も登壇となった今大会。
94名から72名でのファイナルステージ!様々なドラマを胸に・・号砲がパーン!
は・・・はぇえーっ!
移動先の大井埠頭周回コース!皆さんの素直な声が各所から沸き立ちます♪
超スピードでかつこの密集度。国内外のトッププロが大蛇となって通り過ぎます☆
セレモニーでは初観戦の方~と聞くと驚くほどたくさん手を挙げていただきました。
色んな刺激がこれでもかと降り注ぐ空気感♪レース中は真剣な眼差し、
その前後やインタビューでは普段の選手そのものが雰囲気となって表れる内面♪
気軽に気さくにご覧いただけるのも皆さんの空気感があってのことだと感じます☆
単純に楽しむ!深く魅入る!観戦スタイルは十人十色~!(^◇^)
やったぜー!
写真は当日朝に撮らせていただいた一枚☆今となればそういう表情?!
今大会、チーム総合優勝(各ステージ足して合計タイムが少ない)はこちらの
キナンサイクリングチーム!そして、個人総合時間賞はチーム内にて緑のジャージを着た
マルコス・ガルシア選手が守り今季の覇者となりました♪そう、ガル様です☆
赤の山岳賞は宇都宮ブリッツェンの鈴木譲選手、青のポイント賞(スプリント)は
バーレーンメリダのグレガ・ボレ選手、白の新人賞(U-25)は
クリス・ハーパー選手(べネロングスイスウェルネスサイクリングチーム:オーストラリア)に☆
それぞれの賞には色分けされたリーダージャージがあり、
現時点での各トップが入れ替わったり守り抜いたり☆
それぞれの結果にはチームメイトのサポートがあっての事だと
常々語ってくださる選手の皆さん。
仲間が前で風除けを担い、先を走る逃げを後半ガブリと飲み込んでいく
迫力満点の集団や牽制するコントロール。連係プレイや阿吽の呼吸もロードレースならでは♪
表彰式では安堵の笑顔がトロフィーにも負けないくらい煌きまくるのでした~☆
ありがとうございました!
こうして今季も幕を閉じた8日間のレース:NTN presents ツアーオブジャパン2018☆
写真は会場+スポブルWEB配信同時実況を務めたMCシンジ&進行MCキッコ。
前半は我らのボス:MCアリーさんが担当でしたので↑T・Oの次のJポーズ不在です(笑
途中に記載していた身近に感じる親しみやすさを全力で形にしてみましたよっ♪
3人いたら出来ますので来年流行る事を期待しますよ~☆
(しかもやりやすい!)
選手のみなさん、お越し・または配信にて応援というパワーを贈って下さったみなさん、
そして関係者のみなさんありがとうございました☆そして・・お疲れ様でございましたー!
これからの活躍はもちろん、皆さんの声と共に
全てのロードレース界が益々発展されるよう心から願っております♪
また来年もご覧くださいね♪
それでは・・・
どうぞみなさん、ご健脚でー!v(^0^)v
1438発目キッコ、たぎるパワーを走りに変えて!
内から外から知るを楽しみ発心~!