真夏日秋晴れ、豪雨の荒天!
1451発目キッコ、み・・南魚沼の乱〜!!(^0^;)
時は波乱のお天気3連休。降り立った地は新潟県は南魚沼市。六日町にて五十沢温泉、決戦の地は
三国川ダム周回コース!ロードレースのプロ集う長き戦いに終止符が。いざ、尋常に・・勝負ーッ!!
シャアアアアアアーッ!
とても綺麗な銀輪の音。真夏日を誇る秋晴れの中ハイパーな速度で選手が疾走!
振り返る事6日土曜は第3回JBCF南魚沼ロードレースを担当致しました☆
実業団のJエリート選手、女性のみのJフェミニン、
そしてJプロツアーのプロレーサーがクラスタ(カテゴリー)毎に大熱戦!
今年はSports MC Team Realからアケ姉さん&キッコでスタート・ゴールを実況分担。
冬は3mを超える積雪がある魚沼地域。今年も力強い応援とともにカメムシも大量乱舞!
豪雪の予感と豪速のレース展開!
選手は過酷なコースに加え自然が放つあらゆるおもてなしに立ち向かう二日間に〜ッ!
いよいよ最終決戦!
2月24日、今季は南は沖縄から開幕となったJプロツアー。翌7日はラストバトルの第22戦目。
旅館や各所では迫力満点のポスターがバシッと出迎え奮えるハート!(^0^)
台風前の青空、そして深夜の強風を経て・・なんとか開催することが出来ました☆
観戦者の皆さん、そして競技役員の皆さん、レースに挑む選手の皆さん、
そして、大会を支え続けいつも暖かく出迎えて下さる南魚沼サイクルフェスタ実行委員の皆さん。
雨にも負けず風にも負けず・・そういう人に私はなりたいのお手本が
あらゆる心意気となって炸裂したお時間でした!
めまぐるしい展開!
天気もレースも何もかも!風に雨に殴られながら超スピードで振り返る
プロならではの心体のバランス。ちょっとやそっとどころではないメリハリ効いた状況の中
1周12kmを10周+登りのゴールまでの2km、合計122kmを駆け抜けた選手達。
この日は輪羽旗が授与される格式高いレース、
第52回経済産業大臣旗ロードチャンピオンシップ。
そして自転車ロードレース界を自らの信念を持って支え続け、バイクの後席で常にカメラを
構えて並走し、選手の姿を撮り続けて下さった高木秀彰さんのメモリアルレース。
昨年10月の逝去から一年が経つこの日はあらゆる気持ちが揺れ動くラストレースとなりました。
温もりのある大会
色々な方に支えられ、それぞれが活躍できる一つ一つのレース会場。
高木さんの件もそうですが、ここ南魚沼では
「みなさんが走り抜けた田んぼで採れた自慢のお米です。ぜひご賞味ください☆」
とメッセージが添えられた南魚沼産の新米コシヒカリ、チャリ米(非売品)が各選手の元に。
そして、真っさらな雪の中を先陣を切って突き進む「こざけ」という六日町言葉が印象的な
マグカップや手ぬぐいも登場。地元の漫画家さんがこの大会のためにデザインしたんです。
マグには「風をこざけ!」と書かれており、まさにこの日の天気にピッタリなエールとなりました☆
繋がる空と繋げる想い
こうして、6日7日と二日間で
全く違うお天気&10℃近い寒暖差の中開催となった南魚沼ロードレース!
こんな時こそ心が奮える!マイク持つ手も力が入る!
だからこその応援が各選手の背中を鼓舞☆みなさんの声援はとてもパワフルなものでした〜!
見事輪羽旗を手にしたのは、いや守り抜いたのは・・
チーム:マトリックスパワータグ!おめでとうございます!
そして順位ではなく、果敢に攻めた選手に贈られる高木秀彰メモリアル敢闘賞は
キナンサイクリングチームの山本元貴選手が受賞♪おめでとうございました〜っ☆
Jプロツアー最終戦を終えての年間成績。
個人総合優勝は窪木 一茂/チームブリジストンサイクリング
U23の頂点に立ったのは織田 聖/弱虫ペダルサイクリングチーム
チーム総合優勝は宇都宮ブリッツェン 以上となりました☆
ほっこり☆(^ー^)
優勝はもちろん、毎週末全国各地でしのぎを削った全ての選手の皆さんお疲れ様でした。
そして、追い続け力になる応援を送って下さったファンの皆さん、ありがとうございました。
大会開催にあたり尽力を尽くされた競技役員および地元実行委員の皆さん、お疲れ様でした。
一人一人の気持ちと一つ一つの積み重ねが十人十色の形になって彩られていく人生の時間。
来季はどんなドラマが繰り広げられるのでしょうかッ!?
益々のご活躍を心から願っております☆
暑くて寒い2Days。
選手は常にどんな日も冷静と情熱を持ってゴールに向かって突き進む。
空と心がリンクした南魚沼の乱2018。これにてJプロツアーフィニッシュです!
それでは、これからもどうぞご健脚で!
あらゆる事に負けない力が常に輝く大会でした!あばや〜!
1451発目キッコ、汗のキラメキ、雨の飛沫!
最終戦を盛り上げる豪快な空とこざく気持ちー!