自然に挑み自分を追い込む!互いを鼓舞する選手の走り!
1485発目キッコ、熱気むんむん情熱の舞〜!
夏・・真夏、In the summer!どうもキッコです☆太陽のオレンジ、澄み切ったブルースカイ、
輝く汗に轟く応援!先週は愛媛県は八幡浜にて毎年お世話になっているマウンテンバイクの決戦へGoー!
ドドドドドドドドドーッ!
豪快に舞う砂塵がドライな路面と選手の気迫をこれでもかと表す五輪代表選考コース!
土曜日はMTB愛好家の皆さんによる3時間耐久レース&キッズ・ビギナーのショート競技。
そして日曜はアジアマウンテンバイクシリーズの初戦である
Coup du Japon MTB八幡浜インターナショナルクロスカントリーがクラスごとにスタート!
今年は気温も合間ってまさにサマーウォーズといった戦いが繰り広げられました!
MCシンジ&キッコ
今年は国内のトップライダーはもちろんのこと、海外選手のエントリーも各国で増え、
11ヶ国36名の選手がここ八幡浜に参戦!フィリピン・台湾・グアム・カザフスタン、
その他ニュージーランドやシンガポールなどなど八幡浜のコースは
UCI(国際自転車競技連盟)が認めるシリーズ最高ランクのClass 1とあって
挑む姿に並々ならぬパワーが溢れる二日間でした!
ビュンビュンビュンッ!
号砲後はまるで合戦場、一瞬にして姿を消すスピード感。写真は男子エリート。
1周4.3Kmを7周するトップカテゴリー。昨年は豪雨降りしきるこれぞMTBといった
泥だらけの展開でしたが今年は気温33℃+渇いて滑るドライなコース!
ズザザザッ!
山の中に、皆さんが想像できる範囲の超強烈なジェットコースターが走っている。
そういう風に考えると、いかに選手の体幹が優れているか、自走の超人技に唖然です。
瞬時に緻密なギアチェンジをし豪快で繊細な動作を常に冷静に繰り返して前に進む。
止む事のない大地からの振動がさらに体力を奪う過酷な試練。一人一人がヒーローです。
応援する皆さんも主役!
「足ついたら家帰らさへんぞー!」「気持ちは10代!イケるイケるー!!」
色んな応援、檄も飛びます。競技実況はシンジマン、キッコは表彰&時折掛け合いMCとして
観戦する皆さんのエールなどもご紹介。一体感はとても大事ですよね♪
家帰れへんのは困るのでそれを受けてはにかんだ選手の表情がとても印象的でした☆
もしかしたらコレは魔法の言葉かもしれません。ドSに追い込む檄がいっぱい轟いてました♡
山場に勝つ!
ひえー!この先、どうなってんのーッ?!
携わって7年は経つMTBの聖地:八幡浜。前日のコースウォークでは
コースもガラッと変わっていて何もかもが未知数!それを走破するライダー達!己に喝!
うおあああああー!
拮抗しハンドルを投げる!なんと、男子エリートではコンマ3秒差で
昨年2位だったカザフスタンナショナルチームのキリル・カザンセフ選手が優勝!
デッドヒートを繰り広げたのは弱虫ペダルサイクリングチームの前田公平選手☆
前田選手はロードバイクの選手でもあるのでこの結果には惜しみない拍手が送られました♪
おめでと〜♪
レースは真剣!ゴールは安心☆
安堵感溢れる表情がとても素敵なフィリピンのアリアナ選手は女子エリート2連覇達成!
表彰インタビューでは応援の後押しに感謝、八幡浜はMTBでとても大事な場所、
来年もまた帰ってきます♪と、市民の皆さんが手作りで築くコースと大会の和やかな雰囲気に
ゾッコンとのこと。男子と同じコースを軽やかに舞う女子。
改めて、全ての選手に尊敬の眼差しを送るシーン。まばゆいゴールがキラキラでした☆
かっこいい・・
来年は20回目を迎える節目の年、そして東京オリンピックもある2020年。
より一層のおもてなしと盛り上がりを模索中と時すでに未来を見据えて
大会愛、MTB愛を話す八幡浜の皆さん。
何事も現場は見えないご足労と芯のある愛で支えられている事を
選手の皆さん、地元の皆さん、観客の皆さんを通じてコレでもかと感じ学ぶ素敵な大会でした。
感謝!ビシ!
海も山も近い雄大でダイナミックな懐の深さ。
そして・・ミカンのようなカラフルなパッション!
全ての皆さーん、今大会も各地からの参戦、発揮するパワー、
ありがとうございました〜!!(^0^)
お疲れ様でした!
ラストはSports MC Team REALの完全なるオフショットを。
選手が日々練習に励むように、マイクサポートする我々もそれに添えるようしっかり準備☆
今年も港をお散歩したのですが、この後は追加準備でお部屋STAY。
コレからも様々な役目を果たせるように日々精進していきますね。
オンとオフを大切に、皆さんの益々のご活躍を心から願っております♪
ありがとうございました!(^0^)
1485発目キッコ、輝く汗と見据える眼差し!
あらゆる想いを走りに変えて・・!